英語にはイギリス英語とアメリカ英語がありますが、双方の違いについてご存知でしょうか?
イギリス英語圏でビジネスを成功させるためにはイギリス英語への翻訳、アメリカ英語圏であればアメリカ英語に翻訳する必要があります。使用言語を間違えるとビジネスに大きな影響を与えるため、それぞれの違いについて把握しておくことが大切です。
東京・名古屋にある英語翻訳サービス会社のNTCネクストでは、イギリス英語とアメリカ英語それぞれへの翻訳が可能です。マニュアルやホームページの翻訳もお任せください。
イギリス英語・アメリカ英語 それぞれの特徴とは?
イギリス英語とアメリカ英語の違いについてご存知でしょうか?同じ英語でも、イギリス英語とアメリカ英語はそれぞれに特徴があります。
現代英語は、イギリスから始まりましたが、今ではアメリカ英語が国際基準である英語の主流になっています。
一般的にイギリス英語は厳格なものでオリジナル感がある様に思えますが、実は、アメリカ英語は昔ながらの発音や文法をそのまま継承し、イギリス英語の方が変化してきたことも少なくはありません。
イギリス系英語の国
イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポール、マレーシア、香港、南アフリカ、西アフリカ、マルタなど
アメリカ系英語の国
アメリカ、プエルトリコ、リベリア、フィリピンなど
それぞれの英語を話す国だけでみると、イギリス英語の方が多く使われていることがわかります。しかし、世界経済の中心はアメリカです。実際のビジネスシーンではアメリカ英語が主に使われているといっても過言ではないでしょう。そのため、日本の英語教育では、アメリカ英語を中心に教えています。
東京・名古屋で英語翻訳サービスを提供しているNTCネクストでは、日本語から英語へ翻訳する際、お客様のご要望に沿っています。基本的にアメリカ英語への翻訳となりますが、イギリス人スタッフも在籍していますので、ご希望があればイギリス英語への翻訳も可能です。マニュアル・ホームページの翻訳もお任せください。
イギリス英語とアメリカ英語 スペルの違い
同じ「英語」でも、一般的にイギリス英語は正しく厳格で、アメリカ英語はカジュアルなイメージを持たれている方が多いでしょう。
しかし、イギリス英語とアメリカ英語はイメージだけでなく、スペルにも違いがあるのです。こちらでは、誰もが知っている単語をピックアップして、それぞれのスペルの違いをご紹介いたします。
色
- イギリス英語:colour
- アメリカ英語:color
味
- イギリス英語:flavour
- アメリカ英語:flavor
態度、ふるまい
- イギリス英語:behaviour
- アメリカ英語:behavior
映画館
- イギリス英語:theatre
- アメリカ英語:theater
中心
- イギリス英語:centre
- アメリカ英語:center
記憶する
- イギリス英語:memorise
- アメリカ英語:memorize
謝る
- イギリス英語:apologise
- アメリカ英語:apologize
このように、単語によってスペルが異なることもあるため、英語翻訳の際はどちらの英語を使うべきか確認する必要があります。東京・名古屋にオフィスを構えているNTCネクストは、マニュアルやホームページの英語翻訳サービスを行っています。ご相談やお見積りは、お気軽にお問い合わせください。
イギリス英語とアメリカ英語 意味の違い
イギリス英語とアメリカ英語では、同じ単語でも意味が違う場合があるため注意が必要です。誰もが知っている身近な単語をピックアップして、それぞれの意味の違いについてご紹介いたします。
chips
- イギリス英語:フライドポテト
- アメリカ英語:ポテトチップス
cider
- イギリス英語:リンゴ酒
- アメリカ英語:リンゴジュース
first floor
- イギリス英語:2階
- アメリカ英語:1階
※イギリス英語で1階は「ground floor」と表します。
football
- イギリス英語:サッカー
- アメリカ英語:アメフト
lift
- イギリス英語:イギリス英語の意味:エレベーター
- アメリカ英語:上昇する(こと)
※アメリカ英語ではエレベーターを「elevator」と表しますが、イギリス英語ではあまり通じません。
pants
- イギリス英語:下着
- アメリカ英語:ズボン
subway
- イギリス英語:歩行者用の地下道
- アメリカ英語:地下鉄
suspenders
- イギリス英語:下着を吊るサスペンダー、ガーターベルト
- アメリカ英語:ズボンを吊るサスペンダー
hood
- イギリス英語:頭巾
- アメリカ英語:自動車のボンネット
英語という一つの言語でも、社会背景や文化の違いなどにより、イギリスとアメリカで細かな差があります。ビジネスを成功に導くためにも、翻訳の際には適切な英語を選びましょう。
東京・名古屋で英語翻訳サービスを提供しているNTCネクストは、アメリカ英語・イギリス英語どちらにも対応可能です。料金やお支払い方法が気になる方は、こちらをご覧ください。
マニュアル・ホームページ翻訳は東京・名古屋にある英語翻訳サービス会社NTCネクストへ
イギリス英語とアメリカ英語は同じ「英語」ではありますが、特徴やスペル、意味など様々な点が異なることがおわかりにいただけたと思います。
海外でビジネスを成功させるためには、相手の文化を尊重して、それに適した翻訳をすることが大切です。マニュアルやホームページの翻訳が必要であれば、イギリス英語・アメリカ英語どちらにも対応可能な英語翻訳サービスを提供しているNTCネクストへお任せください。
オフィスは東京・名古屋にありますが、周辺地域からのご依頼も歓迎しています。