NTCネクスト株式会社は、このたび情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO/IEC 27001:2013を2022年改訂版に更新取得いたしました。この更新は、情報セキュリティの最新基準に対応し、お客様の大切な情報をこれまで以上に安全に保護するための取り組みの一環です。
私たちは、さらなるセキュリティ強化を図ることで、情報漏洩やセキュリティリスクを未然に防ぎ、皆様の信頼にお応えしていきます。引き続き、NTCネクストをどうぞよろしくお願いいたします。
ISO/IEC 27001 認証登録の概要
認証規格 | 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS) ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023) |
認証番号 | GIJP-0638-IC |
認証組織 | NTCネクスト株式会社 |
適用場所 | 愛知県名古屋市名東区本郷三丁目139番地 本社名古屋オフイス |
有効期限 | 2028年2月3日 |
認定機関 | IAS(The International Accreditation Service) |
認証機関(審査機関) | 株式会社GCERTI-JAPAN (IAS登録番号:MSCB-113) |
認証機関(審査機関)の株式会社GCERTI-JAPANは、マネジメントシステムの認証機関として米国の認定機関であるIAS(The International Accreditation Service) より認定を受け活動しています。
IASは世界に広く活動する国際的にも認知された機関であり、主要各国の認定機関で構成されるIAF
(International Accreditation Forum 国際認定機関フォーラム)という組織の正会員です。
日本の認定機関では、ISMS-AC(情報マネジメントシステム認定センター)が有名であり、このISMS-ACも、IAFの正会員です。
IAFではMLA (Multilateral Recognition Arrangement 国際相互承認協定)を締結し、これに署名した認定機関での認定は相互に承認され、認証プロセスの同等性を担保しています。
IASは、IAFに加盟し、このMLAに署名していますので、IAFによってその信頼性を保証され、国際的に信頼されています。
IASがISO/IEC 27001の認定機関であることを確認する具体的な方法、IASが認定している審査機関の確認方法、認証取得企業の登録確認方法について、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、こちらの記事もご覧ください。
ISO/IEC 27001:2022 認証取得の背景
NTCネクストは、社内翻訳体制を基盤にした高品質な翻訳サービスを提供しています。お客様の大切なデータを取り扱う責任を深く認識し、情報セキュリティの国際基準であるISO/IEC 27001を取得することで、さらなる安全性の確保を目指してきました。
今回の2022年改訂版への更新取得により、最新の情報セキュリティリスクへの対応力を強化し、より安心してサービスをご利用いただける体制を整えました。
NTCネクストの情報セキュリティへの取り組み
NTCネクストの情報セキュリティへの取り組みについては、以下のサイトをご覧ください。
お客様へのメッセージ
NTCネクストは、これからもお客様の信頼を最優先に、より安全で高品質な翻訳サービスを提供してまいります。情報セキュリティやサービスに関してご不明点がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。